初夏の里山 大川原高原   2012/07/29
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- リハビリ散策 -


白馬で転倒し痛めた家内の足は、低周波治療器を購入して毎日治療しているおかげで大分良くなった。

今日は、久しぶりに剣山にでも行こうかと相談したが、まだ自信が無いという

仕方が無いので足慣らしに大川原高原を少し歩くことにする。



7時過ぎに大川原高原に向かうと、マラソンの練習をしている人達が列をなして走っている。

高原へ登り始めると自転車で登る人達がいる。

なんと会社のTさんが登っていた。

汗だらけになっている。

この時期に標高差1000m近い山を自転車で登るのは大変だろう。

一軒茶屋から歩き始めるとガクアジサイがまだ綺麗だ。



ガクアジサイはまだツボミの花もある。

なんと!もうヤマジノホトトギスが咲いていた。



散策路に入ると道端のドウダンツツジやアセビが乱暴に切られている。



気持ちの良い低木のトンネルの散策路は道幅が広がってしまった。

どうも国土調査が入った為らしい。

それにしても国土調査をする為にとは言っても、希少野生生物保護区の樹木をこんな風に伐採しても良いのだろうか?



何時もヤマシロギクかシロヤマギクかで悩む菊が沢山咲き始めている。

ウツボクサが所々に咲いている。



カワラナデシコが綺麗だ

女子サッカーはオリンピックで頑張っている。

何とか予選を突破して欲しい。



ホタルブクロがまだ咲いていた

測量に邪魔だったのか根元からばっさり



遊歩道だけかと思ったら展望台を越えてアワノミツバツツジのトンネルの中も下草が刈られて伐採?の準備中。



旭ヶ丸頂上にも焼き物のお地蔵さんが祀ってある。

ヤッホウ地蔵はもう作るのを止めたのかな?



なんとカタクリの保護ロープの中も一直線に道が出来る程伐採されて測量杭が埋め込んである。



ヤマトウバナの白い小さな花が一面に咲いている。

シロモジが沢山実を付けていた。



お文の墓の方へ回ろうとしたが家内が急な階段はまだ無理と言うのでそのまま林道に向かう。



コウヤボウキに似ているが花期が早いし花の咲き方が違う。

??



シギンカラマツも咲いていた

いつ見ても赤いツボミが可愛い

クサアジサイも密集して咲いていた。

もう晩夏の花たちがドンドン咲き始めているようだ。

ヒグラシが大合唱



ヤマシャクヤクの真っ赤な実



車道にはアキノタムラソウが沢山咲いている



モミジグサが沢山生えているがまだ蕾



林道脇にもカワラナデシコが沢山咲いてるる



オトギリソウが至る所で咲いている。

チャバネセセリがウツボグサに吸蜜に来ている。

よほどウツボグサが好きなのか逃げても直ぐ戻ってくる。



ヘクソカズラとテリハノイバラ



アジサイ園の中に入るとガクアジサイが満開

普通のアジサイはもう茶色になっているがガクアジサイは花期が遅いようだ。



?のイチゴ



帰りにヒルトップハウスの売店に寄りたこ焼きと佐那河内村の直産野菜を購入

キャンプ場に寄ると子供達が一杯

そのまま林道を帰るとノリウツギが満開

キンミズヒキに似ているがでっかい花も沢山咲いている。

家に帰るとまだ11時

シャワーを浴びて先程買ったたこ焼きをつまみにビール。

真夏は汗をかいた後のビールが最高、

家内の足も異常なし。

来週くらいには山歩きが出来るかな?



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